やはり中でも経営者が最も重要視しているのは「売上高」であり、どのようにして増やすかを常に思案されています。
PDCAというセオリーに従い、企画を練って実行にうつすものの、検証の結果「ボツ」になるケースは、非常に多いようです。
特に企画を提案・アピールするための営業推進の段階で、「いくら動いても、何をやっても成果が出なかった」という苦労体験をされる方は恐らく大部分じゃないかと感じます。
ですがその部分の捉え方で、若干経営者の中でも違いがあるように思います。
いわゆる「失敗=ムダ」と考えるのか、あるいは「失敗=カテ」と考えるのか、です。
確かに無駄なことをしてしまったことを反省し、今後そのような過ちを繰り返さないよう慎重に取り組んでいくという姿勢は必要不可欠だと思います。
反省をしない経営は行く末が不安です。
しかしながら無駄なことを省くことに集中するがあまり、失敗を恐れて縮こまることも問題だと思います。
「ああ失敗したなあ、、でもいろんな人脈が出来たし、もしかしたら次につながるかも!」
楽天的・鈍感という言い方もありますが、自分自身の経験値を失敗体験でアップさせたという風に捉えると、精神的にも肉体的にも、また経営力的にもプラスに働く効果があるように感じています。
これは経営者に限ったことではありません。
経営者の場合、ご自身の命をかけて挑んでおられる分、試行錯誤は宿命だとお感じだと思います。
例えば従業員(営業マン)の場合、失敗体験で落胆して「あまり動くとまた失敗するし時間のムダだから、仕事はこの程度でいいだろう」という捉え方をされるケースも多々見受けられます。
中には「時間のムダ=自分の仕事が悪い・遅いのが原因」と自己反省し、自己研鑽に励むとともに、よりアグレッシブに行動して経験値アップの中からスキルアップ・レベルアップを図っていこうとする思考の持ち主もいます。
その差が職業人生の差を生んでいるんだなと感じます。
「仕事の6〜7割は段取り」とよく言います。
どんどん仕事をやろうと思えば、確かに効率的にさばく部分はスピードアップしなければ間に合いません。
そういう僕自身もありがたいことに日々忙殺の中におりますが、無駄の中に楽しみ・発展があると信じて、これからも頑張って参ります。
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